特別プログラム班のカリキュラムおよび留学制度について
中京大学ではISEPを通しての留学と、個別協定校への留学の2種類の交換留学プログラムを提供していますが、いずれも留学資格を得るにはTOEFLで500点を取得する必要があります。また留学からの帰国のタイミングが就職活動に影響を及ぼさないようにするには2年次に出発して3年次に帰国する必要があり、そのためには1年次の9月中にTOEFL500点をクリアする必要があります。
この特別プログラム班の目的は交換留学希望者が上記のタイミングで留学に行けるよう支援することです。
TOEFLテストは海外の大学での勉学に必要な、学術的英語能力を計るテストです。それは留学先の大学で授業についていくには、高い英語コミュニケーション力だけでなく、大学の授業で頻出の専門的な語彙など、日常で使われている英語とは異なる学術的英語力の習得が必要だからです。この特別プログラム班ではTOEFL対策を中心に行うのではなく、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング、ディスカッションのスキルを中心とする学術的英語力の全般的向上を図り、その結果としてTOEFLの必要スコアもクリアするということを目標にしています。それによりテストのスコアを伸ばすだけでなく、 留学先で困らない高い英語力の習得を目指します。
TOEFLテストと交換留学プログラムは中京大学の国際センターが運営していますので、詳細については国際センターのウェブサイトをご覧ください。