留学

 

予定留学先

留学タイプ

「英米文化現地研究」は留学タイプによって次の4つにわかれます。(A) 海外大学研修 (B) 海外ビジネス研修 (C) セメスター留学 (D) ISEP/交換留学。留学タイプによっては受け入れ大学が複数の場合もあり、定員がある場合もあります。希望調査の上に、選抜し、行き先を決定します。

(A)        海外大学研修とは、夏休みを利用し、海外の大学の語学研修機関で英語力を高める訓練を受け、また、アクティヴィティーに参加し、現地の生活・文化を体感し、世界各国からの留学生と交流し、視野を広げます。出発の時期が最も早いだけに、学業意欲の向上が帰国後に活かせます。

(B)        海外ビジネス研修とは、春休みを利用し、午前中は現地語学学校で語学訓練を行い、午後は現地の企業や日本の出先機関を見学し、海外で英語を使い仕事をする現場を知ります。3年次に上がる前にこの研修を受けることで、就活に対する取り組みの意識変化を期待します。

(C)        セメスター留学とは、2年次秋セメスターの大部分を現地大学の語学研修機関で学び、英米文化学科必修科目を単位交換します。寮やホームステイ(トンプソン・リヴァーズ大学の場合)での生活も、他国出身者と共生をはかる貴重な場です。スランプやホームシックを乗り越えた時に、ひとまわり成長していることを実感できると思います。

(D)        ISEP/交換留学とは、およそ一学年におよぶ最も長期の留学です。国際的な大学連合組織ISEPを通じて行う交換留学と個別協定大学で学ぶ交換留学の二種類があります。単位交換により卒業に支障をきたさない、たいへん有利・有意義な制度ですが、まず、学内選考試験に合格しなければなりません。詳しくは、「海外留学ハンドブック」(国際センター発行)を読み、ぜひチャレンジしてください。学内選考は1年生の7月頃から始まります。

*不慮の事態(自然災害やテロの恐れなど)のために行き先が変更されることもあります。